前回の記事でご紹介した「ワーキングママのリアルストーリー」
で、ご自身が家庭と仕事の狭間で悩んだ時期を乗り越えたYさん。
今回は、Yさんが家庭と仕事を両立するために手放したお話をご紹介します。
Yさん「まずは、普段している家事の全てをリストに書き出してみました。とにかく思いつくだけ、自分や家族が普段どんなことをしているのか、紙に書いてみました。すると、意外と自分自身では把握していない「無意識にやっている家事(名もなき家事※詳細は「名もなき家事とは!?」参照)が多数あることに気付きました。そこから「毎日行う家事」「週1 で行う家事」「月1で行う家事」と大まかに分け、細分化してみると、自分がまず何をしなければならないのかを明確にすることができるので、とにかくがむしゃらに掃除するより楽になりました。」
Yさん「家事を明確化することで、次にやらなくても良い、やる必要のない家事を把握し、時短を優先しました。以下は私が『手放した家事5つです』」
①買い物をやめた
Yさん「オシャレだと思って買ったインテリアの置物も、埃が溜まって見るのも嫌になってしまう。クローゼットも棚もパンパンでどこに何があるのかわからない。そんな時、物を持たない暮らしこそ家事の時短につながるということをママ友から聞き実践しました。食器も洋服も本も。ありとあらゆる必要最低限以外のものを捨てたり売ったりし、休日や夜の空いた時間に1ヶ月かけてゴミ袋100袋以上を処分しました。自分や主人が頑張って働いたものを捨てることは、こんなにも悲しいパワーを使うものなのかと実感した1ヶ月でしたが、物を持たない暮らしの何て楽なこと!物がないので掃除もサッと拭くだけで簡単に終わるし、どこに何があるかの管理がとても楽になりました。そこから必要以外のものは極力買わなくなりました。もちろん、たまに自分のモチベーションを上げるためにご褒美と考えお洋服なども買いますが、1つ物を買ったら1つ処分するを心がけています。」
②スーパーに行くのをやめた
Yさん「これを実践している人は多いと思いますが、私もスーパーに行って買い物することをやめました。会社帰りにスーパーに寄って、重い荷物を持ちながら子供が待っている家に早く帰らなきゃと家路を急ぐこともなくなり、一気に家事と仕事の両立が楽になりました。スーパーに行くと目移りしてウロウロ彷徨うことも、余計なものを買ってしまうこともなくなり、時間とお金の節約に繋がっています。私は仕事のお昼休みにパソコンからオーダーし、休日の土曜に届くように手配、下ごしらえや作り置きをするというのをルーティーンにしています。」
③洗濯物を干すのをやめた、たたむのをやめた
Yさん「毎回洗濯物を干す時間を勿体無く感じ、洗濯乾燥機を導入しました。これを使えば、厚手のバスタオルもベッドシーツも2時間ほどあればすぐ乾くので、なんで早く買わなかったのだろうというくらい重宝しています。とはいえ、洗濯乾燥機にかけづらい衣類は、家の中に干してその下に除湿機を置けばあっという間に乾きます。これで、生乾き臭がして洗い直しという手間も省けました。ちなみに我が家は乾いた洋服は各自の部屋のカゴに入れて、セルフサービスでたたんでもらっています。」
④必要以上のお皿を使うのをやめた
Yさん「以前は小鉢や小皿を使い、ちょこちょこ盛りをしていましたが、それも辞めました!私には、そんな優雅にお皿を使う時間もなかったことに気づき、お皿はほぼワンプレートにして洗う手間を極力減らすことにしました。今では洗い物を早く済ませて家族と一緒にテレビを観る時間が楽しみです。」
⑤雑巾がけと掃除機をやめた
Yさん「我が家では、掃除機をやめ、お掃除ロボットを導入しました。最初は疑心暗鬼でしたが、今では手放せないくらい本当に大助かり。床がキレイなだけで、なんとなく家が整って見えるし、ペットがいる我が家も、このお掃除ロボットのおかげで毎日キレイに床を保てています。」
⑥「何曜日は何の掃除」と決めるのをやめた
Yさん「家事を適当にこなすようになった代わりに、汚れがたまらないように、ながら掃除を心がけるようにしました。以前は今日は子供部屋、今日はお風呂場。と、どの部屋を何曜日に掃除するか決めて掃除していましたが、掃除をためないように今はコツコツ掃除貯金をして楽をするように心がけています。」
Yさん「いつも行っている家事は自分にとって必要か、どうしたら時短になるか考え、自分にとって重要か、必要でない家事を考えると、体力的にも精神的にも楽になります。何より時短になることで、自分自身に余裕ができました。家事を手放したらとても身軽になり、家事を面倒に思うことも減りました。これからは自分と家族のために、もっと人生を楽しめたらと思います!」
家事を手放したYさん、「完璧に家事をこなさなくていい」と笑うその姿は軽やかで素敵でした!
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