お掃除やお料理に時間がかかってしまい、うまく家事が回らないと感じたことはありませんか?その理由は、家事動線にムダがあるからかもしれません。
ムダが出てしまうとどうしても面倒くさくなってしまいますよね。
それは、あなたの家事の動きに合わせてものが収納されていないからです。
今回は、家事の動線に合わせた収納テクニックをご紹介します。
家事動線を考えて収納を
家事動線とは、料理や洗濯といった家事をおこなうときに、家の中で動く経路や動作のこと。動線が繋がっていないと無駄な動きが多くなり家事効率が悪くなってしまいます。
効率が悪くなると、家事もしにくくなり、また動きにくくなります。
そして、家事のやる気が出なくなるのも当然のこと。負のループになりかねません。
つまり家事動線をスムーズにすると、効率はぐんと上がるのです。
動線をうまく考えた方法がありますので、ご紹介いたします。
ぜひ、参考にしてあなたの身の回りの動線を確認しながら収納してみてください。
1、使う物の近くに収納する
家事動線を考えて、物は使う場所のそばに収納します。まずは使う場所を意識して収納することが重要です。
たとえば、コップは冷蔵庫の側に置く、お皿は出来上がった食事をすぐ盛れるようにコンロの近くに収納すると手間が省けます。
2、一緒に使うものはまとめて収納
同じタイミングで使うモノは、ジャンルが違っても、まとめて収納にすると便利です。例えば、いつも身支度をするときに、ドライヤー、くし、メイク道具、香水などを、まとめてカゴに入れて収納しておけば、忙しい朝でもサッと取り出すだけで準備できます。
また、ハンカチやティッシュ、子どもの名札などもまとめてケースに入れて玄関に置いておけば、「忘れた!」とならず動線が乱れることもありません。
3、取り出しやすさは動きやすさ
収納場所にこだわっても、スムーズに取り出せなければ家事動線に無駄が出てしまいます。
収納スペースはギチギチに詰め込まず、取り出しやすい収納を心がけましょう。
例えば、食器棚の場合でいうと・・・食器を取り出す時に手を入れるすき間がないと取り出しにくくさらに、他の物が当たってしまい、落としたりしてしまうこともあり得ます。
そのような危険性も考えて、収納スペース範囲をよく考えましょう。
手が届きやすい場所を見直し、そこにはよく使うものを置くようにしましょう。当たり前のように思えますが、改めて動線を考え直すと意外と改善箇所があるものです。
家事動線を考え暮らしの最適化を図ろう
普段の自分の動きと使うものを連動させれば、自然と使いやすい収納方法が見えてくるはずです。また、生活スタイルとともに家事動線は変化していきます。定期的に家事動線を見直すことで、ご自身にぴったりの収納を見つけることができます。
自分のゆとり、家族との時間、もっと輝くあなたのために。
家事代行サービスはカジェール
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