家事を手伝っているのに、何だか奥さんが不機嫌。
久しぶりに外食に連れて行ったけど、あんまり嬉しくなさそうなんて、頭を悩ませている旦那さん。それはもしかすると、奥さんが「して欲しいこと」と、旦那さんが考える「奥さんがして欲しいと思っていること」の間に、大きな溝があるのかもしれません。旦那さんからすると、「なんでだろう?どうしたらいいのか?」と悩むかもしれませんが、大事なこと5つあります。これを機会に知ってもらえると女性としてはありがたいことなのです。
1、奥さんへの気遣いを見せる
子育て中のお母さんは毎日大忙し。旦那さんの協力が必要不可欠です。でも、旦那さんも単純に「育児と家事を手伝えば、奥さんは何でも喜んでくれるだろう」と思ってはいけません。日常的に家事や育児をこなしている妻が、夫に完璧な満点を出すことは、そうそうありません。そのマイナス点を補うのが、「いつもありがとう」という、ねぎらいの言葉や、「あったかいお茶いれたよ」という、日々のちょっとした優しさです。
ベースに、奥さんに優しさを見せることにより、奥さんのイライラが軽減されるのです。
2、自分のいい時だけ子供を可愛がらない
奥さんたちに、育児に関する旦那さんへの不満を聞いてみると、「子どもを抱っこしても、おむつが汚れたら、『はい、ママ』と交代される」「子どもの相手をするのは、子どもの機嫌がいい時だけ。ぐずってるときは、いつも私任せ」など、育児の“いいとこ取り”に対して不満を持っている奥さんが少なくありません。子育ては、楽しい時だけではありません。病気のときは看病したり、聞き分けのないときは父の威厳を持ち叱ったり、しんどいときこそ、その思いを奥さんと分かち合ってあげてください。
3、大人同士の会話を大切にする
育児に専念しているママは、一日の大半を子供と過ごすため、大人同士でおしゃべりをする時間は、ほとんどありません。しかし女性にとって、おしゃべりはストレス解消法のひとつ。夜、仕事から疲れて帰ってきた後も、ママが話しかけてきたら、邪険に扱わないであげてください。「疲れてるから後にして」と言われたり、上の空で聞き流されたり……そんなことが続くと、次第に話しかける意欲もなくなり、夫婦の会話はみるみる減っていくことでしょう。
4、サプライズより毎日ちょっとした優しさを
サプライズで豪華ディナーに連れて行こう!一緒に出かけよう!という旦那さんの優しさが、奥さんにとっては気疲れの元になってしまうことも。お出かけするにもお母さんは母乳や離乳食の用意、ねんねトレーニングの時間調整など、準備しなければならないことが盛りだくさんで大忙しなのです。こういった気まぐれのサプライズよりも、毎日まめにメールを送ったり、夜泣きのときにあやしてくれたり、そういった日々の優しさの積み重ねの方が、ママにとってはありがたかったりするのです。
5、奥さんに1人時間をプレゼント
育児に忙しいお母さんたちの欲しいものも、何と言っても「一人の自由時間」。とくに、子どもが小さい頃は、ママが一人になれる時間は、ほとんどありません。そんなときこそ、ほんの数時間、いや数十分でも構いません、子どもを連れ出して、奥さんが安心して子供を置いていける一人の時間をプレゼントしてあげてください。
まとめ
それでも奥さんに協力する時間は取れない時は家事代行サービスを頼んであげるのもオススメです。家事時間が減るだけで、奥さんの疲れもぐっと軽減できるはず。
毎日遅くまで家族のために働いてくれているパパの気持ちも、ママは十分理解しています。しかし、パパが忙しいときほど、子育て中のママは、「なんで私だけ……」という不公平感を募らせがち。それを軽減するのが、パパのねぎらいの言葉や共感の気持ちです。子育ての喜び、そして大変さを分かち合って、限りある子育て時間を楽しんでください!
自分のゆとり、家族との時間、もっと輝くあなたのために。
家事代行サービスはカジェール
電話番号:0800-600-8825
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