蒸し暑い季節がやってきて、頭も汗をかく季節になってきました。
そうなってくると気になるのは髪の匂いやベタベタ。
シャンプーはヘアケアの基本です。
洗い方ひとつで頭皮や髪は変わります。
意外と知らない基本的なシャンプーの仕方。
誤った方法で洗うと頭皮環境を悪化させる原因になります。
今回は正しい髪の洗い方をご紹介します。
実践してみると、夏の髪の手触りの違いを実感できるはずです。
シャンプー前の下準備
①シャンプー前にはきちんとブラッシングを
シャンプーをする前の準備段階も意外なポイントです。
シャンプー前には、ていねいなブラッシングをして、髪や頭皮についたほこりや汚れ、古くなった角質を落とし、頭皮の血行を促進することで、シャンプー時に汚れを落としやすくしてくれます。
②シャンプーをつける前に頭皮までしっかりすすぐ
シャンプーをつける前の予洗いはとても大切です。
実は汚れの約70%は予洗いでとれると言われています。
頭皮のすみずみまでしっかりお湯で濡らし、十分にすすいでからシャンプーで洗いましょう。
③頭皮を泡で洗いましょう
髪を洗うといいますが、実際のところシャンプーは頭皮を洗う行為です。
健やかな髪が育つ頭皮は清潔で、柔らかく、血流とともに栄養をすみずみまで行き渡らせることが美髪の秘訣です。
シャンプー時の洗い方のポイント
1、きちんとシャンプーを泡立てる
シャンプー剤を手に取りしっかりと泡立てましょう。
・頭頂部
・両サイド
・後頭部
に泡をのせて指の腹を使って、髪全体に空気を含ませるようにさらに泡を立てていきます。
2、額の生え際から頭頂部の洗い方
髪の生え際から頭頂部にかけては、指の腹をジグザグに交差させるように洗います。
特に頭頂部は皮脂の分泌が多く、皮脂詰まりの原因になる部分なので念入りに洗いましょう。
3、両サイドの耳上
左右の耳の上から頭頂部も匂いの元になりやすい場所です。
下から上に向かって指の腹を動かしながら洗い上げていきます。
4、後頭部と頭頂部
後頭部は頭頂部に向かって、指の腹をジグザグに動かすように洗います。
5、すすぎは充分すぎるくらい念入りに
最後のポイントとして、すすぎは38~40度のお湯でしっかり洗い流しましょう。
シャンプーの泡が残っていると頭皮の匂いや頭皮の乾燥で皮膚環境が乱れてしまいます。
すすぎ残しがないように、しっかり洗い流しましょう。
美髪のためには汚れをしっかりと落とすことが一番大切です。
正しいシャンプーの仕方を知り、夏もサラサラ髪を目指しましょう。
自分のゆとり、家族との時間、もっと輝くあなたのために。
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