仕事から帰ってきて家事を済ませたりしてお風呂に入ってやっとベッドに入ったのに・・・
「疲れているのに、神経が高ぶって寝つきにくい」
「明日の朝も早起きしなければいけないのに、悩み事が浮かんで眠れない」
「目を閉じて寝ようとしているのに、目が冴えてしまう」
なんて時はありませんか?
明日のために早く眠ろうとしているのに寝付けない夜は本当につらいですよね。
本日は、そんな眠れない夜をできるだけストレスなく乗り越えられる「眠れない時の過ごし方」をご紹介します。
①寝る前に携帯やパソコンを使わない
眠りにつく前や寝つきが悪い夜は、ついついパソコンや携帯電話など電子機器に手を伸ばしがち。
でも、ブルーライトの光は脳を覚醒させ、眠りを妨げてしまうという難点があります。
また携帯電話の電磁波も、眠りを妨害する一因となるので、なるべく携帯電話は2m以上離れたところに置いて寝るのが良いでしょう。
②室温を体が求める温度に調整しましょう
暑さや湿気が寝苦しい理由なら、がまんをしすぎないことも大切です。
エアコンや扇風機・除湿器などを使用し、部屋を快適な温度に整えましょう。
エアコンはドライ設定か冷房なら26~28度の高めの温度設定を目安にし、扇風機を使用する場合は直接体に風が当たるのは避けましょう。
※冬の寒い時期は、20度前後が良いでしょう。
③マッサージやストレッチで緊張した体を緩める
眠れない夜は、ついついどうしようと焦ってしまい体も緊張しがちです。
そんな時は軽くマッサージやストレッチなどをして、体の力を抜いてあげると眠りに落ちやすくなります。
15分程度の軽いストレッチやヨガは、ストレス解消にも効果的です。
④温かい飲み物を飲む
眠れない時についついお酒に手を伸ばしてしまう方もいるかもしれませんが、不眠時にアルコールは禁物です。
またカフェインの入っているコーヒーや緑茶・紅茶も避けましょう。
体が温まる「白湯」や「しょうが湯」「ホットミルク」「ハーブティー」などを選びましょう。
また夕食も軽めにとるように、心がけると胃腸に負担がかからず安眠へつながります。
⑤ぬるめのお風呂に浸かる
ぬるめのお湯に浸かってリラックスするのも効果的です。
お風呂に入るタイミングはベッドに入る「1時間ほど前」が良いでしょう。
寝る直前で、体が火照ったままでは寝つきが悪くなってしまいます。
1時間前に入浴することで、深部体温が下がり、眠りにつきやすくなると言われています。
お気に入りの入浴剤を使い、心地よい香りに包まれてベッドに入るのは幸せですね。
⑥寝具を快適に整える
せっかく心地よい眠りを求めても、寝具が快適でなければ本末転倒です。
枕が合わない・シーツの材質が肌に合わない・布団が硬い・掛け布団が重胃など、「寝具」に対する「小さな違和感」が原因で、体が休まらなくなっている可能性があります。
肌に心地よい寝具を選び、ベットシーツはこまめに取り換えるなど常に清潔を保ちましょう。
⑦少し難しい本を読んでみる
何をしても眠れない時は、無駄に時間を過ごしている気がして、つらくなりがち。
そんな時は、暖色系の間接照明の下で少し難しい、あまり興味がない分野の本を読むのがオススメです。
脳を動かしてるうちに疲れてしまい、読みながら寝てしまうなんてことも。
⑧心が安らぐ音を聴く
落ち着く音楽を聴いてリラックスへ導くのも良いですね。
いつも聞いている「お気に入りの曲」や、川のせせらぎ音や雨音などの「自然音」もおすすめです。
⑨楽しかったことや幸せなことを思い出す
今まで自分が感じた「幸せ」を思い出してみましょう。
小さなことでも構いません。
「朝ごはんがおいしかった」
「同僚や家族から嬉しい言葉をかけてもらった」
「掃除が綺麗にできた」など、意外といい1日だったなと思うことができ、リラックスできるかも。
⑩大きく深呼吸、息を止めるを繰り返す
眠れない時は、大きく8秒息を吸い、8秒息を止め、8秒ゆっくり息を吐くのもオススメです。
これをすることにより、脳が低酸素状態に近くなり、高ぶった脳がだんだん落ち着いていき眠りにつながります。
「眠れない」と焦る心を落ち着かせて、眠気を待ってみましょう。
心地の良い眠りを得て、快適な日々を過ごしましょう。
自分のゆとり、家族との時間、もっと輝くあなたのために。
家事代行サービスはカジェール
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