2019年も大流行したインフルエンザ。
ピークは過ぎたものの、まだまだ油断はできない状態です。小さいお子さんならなおさら、ご家族で看病や家事などしなきゃいけない状態にもなります。看病していたら、私もなってしまった・・・!なんてことにもなりかねません。その前に、普段からできる予防するのが一番です。
インフルエンザはとても感染力が強く、重篤な症状を引き起こすこともるため、毎年流行期を迎える前の10~11月頃には予防接種が始まりますが、インフルエンザは予防接種に加え、普段の生活習慣でも予防することができます。
今回は4つ、予防に大切なことをお伝えします。
できるだけ、行動に移すことが大事です。
小さなことだけど、自分の健康を守ることにもつながりますので、しっかり確認して行いましょう。
1、外出後は手洗いうがいを徹底的に行う
帰宅後は手洗い、うがいの習慣を身につけましょう。これはインフルエンザに限らず、その他の病気予防にも非常に大切です。さらに徹底的に予防をしたい方は手洗いとうがいをした後に入浴するのがオススメです。
手洗いの仕方にも気を付けるといいでしょう。
指の間や指先なども、手首も併せてしっかり手洗いを行いましょう。
2、部屋の温度と湿度管理をしっかりする
インフルエンザウイルスは乾燥している空気が大好物。ウイルスの活動を活発化させないように加湿器などを使って室内温度や湿度を調整するようにしてください。また、寒くても1~2時間おきくらいに窓を少し開けて部屋の換気をするようにしてください。
3、食事でウィルスに強い体を作る
ウイルスに負けない体を作るためには規則正しい健康的な生活を心がけることが大切です。常に栄養バランスのよい食事を摂り、十分な睡眠時間を確保し、適度に運動をして体の免疫力を高めましょう。
普段から免疫力を高めることで、健康的な体力作りにもなります。
4、人混みをなるべく避ける
インフルエンザは空気感染や飛沫感染をするので、できるだけ人混みの場所に行くことは避けましょう。外出時にはマスクを付ける等の処置をして少しでも感染を予防できるようにしてください。
マスクをしていない時に、くしゃみや咳が出そうな時は、手のひらではなく、腕などで受け止めましょう。
手のひらにしてしまうと、ドアノブなどをそのまま触ってしまうとウイルスが広がる恐れもあります。
インフルエンザウイルスは強いウィルスなので、症状も急速に進みます。
急な高熱や体調不良を感じたら、「風邪かな?」と軽視せずに早めに医療機関を受診しましょう。
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