年末が近づくと、だいたいのお家では「大掃除」というものがあるのではないでしょうか?
普段、できない掃除を年末にしてしまいすっきりさせることで、その年を終えて新しい年を迎えられるようにと。
まずは、水周りの掃除からやると、その他の場所もやりやすくなるでしょう。
今回は、お風呂場のカビやぬめりなどを取る方法のお話です。
毎日、使うところなのでキレイして清潔を保ちたいですよね。
一部の人は、朝の洗濯に残り湯を使ったりもしているので、ぬめりやカビなども気になるところ。
少し手間がかかるかもしれませんが、キレイになる方法なのでこの機会にお掃除することをおすすめします。
お風呂場は、夏だと気温と湿度が高いので黒カビや赤い酵母のぬめりが出やすいのですが、気温が低くなっても結露が原因でカビに悩まされる事もあります。
カビ汚れやカビのエサになる石鹸カスを取り除く水まわりの徹底掃除は、気温が下がりきる秋がおすすめです。
さて、お風呂場の床のカビやぬめりを取る方法をお伝えします。
そのためには、排水口を止めておく必要があります。
お風呂の形によっては、少し難しいかもしれませんので出来る範囲でしましょう。
下準備と合わせて、お伝えしていきます。
お風呂を環境にやさしい酸素系漂白剤を使ってキレイにしてみましょう。
まず、排水のゴミ取りカゴにビニールをかぶせてセットし直し、止水しておきます。
次に、オキシクリーンなどの酸素系漂白剤を床にまきます。
シャワーなどでお湯を床に張り、2~3時間浸け置きします。
シャワーホースも床に置くと同時にキレイになりますよ。この時、お湯の温度は60℃程度にするとより効果的です。
あまり温度が上げられない場合は、熱いお湯を別に準備して少し足してみるのもおすすめです。
数時間置いたら、排水してブラシでこするとキレイになります。徹底掃除をした後は、入浴後の換気扇使用などでキレイをキープしましょう。
我が家では、洗車用の硬めのブラシを使って床をこするときれいになるので、いろんなブラシで試してみるのもいいかもしれません。
あなたのお風呂の材質に合わせて、試してみてください。
また洗剤の使い方にも注意して、掃除しましょう。
これで年末の大掃除前のプレ掃除はバッチリ。本掃除も簡単に済むこと間違いなしです!
是非お試しください。
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