自宅のシャワーヘッドの掃除をしたことがありますか?
今回は意外と知らない「シャワーヘッドの汚れとお掃除法」を紹介します。
シャワーヘッドの汚れの原因は、主に水垢と石鹸カスと皮脂です。
毎回、水を流すシャワーは水垢が溜まりますし、体を洗ったときや流したときに皮脂や石鹸カスが飛び散ってしまいます。定期的に掃除をしていれば大丈夫ですが、汚れたままにしておくと、水垢や石鹸カス・皮脂をエサとしてカビが生えてしまうでしょう。
なので、カビが生えてしまう前に、定期的に掃除をすることが大切です。
汚れの度合いによって、何種類かの掃除方法を紹介します。
まず掃除をする下準備として、外せるようであればシャワーヘッドをホースから外しておきましょう。
◉お風呂用洗剤で洗う
定期的に掃除をしており汚れがそれほど溜まっていないときには、お風呂用中性洗剤で十分汚れを落とすことができます。
中性洗剤を含ませたスポンジで、シャワーヘッドをこすって汚れを落とします。水で洗い流せば終了です。
◉クエン酸につける
お風呂用中性洗剤で落ちない汚れは、クエン酸につけ置きをしてみましょう。
洗面器かバケツに、ぬるま湯1リットルを溜めてクエン酸大さじ1をよく溶かします。そこにシャワーヘッドを浸けて1時間から3時間おきます。その後、歯ブラシで汚れをこすり落としましょう。シャワーの穴に詰まって落ちない汚れは、竹串や爪楊枝で落としてください。最後に水で洗い流して終了です。
◉汚れの防止方法
汚れを蓄積させないコツは2つ!
「汚れの付着を減らすこと」
「お風呂場の換気をすること」
です。
まず、石鹸カスや皮脂汚れを溜めないためには、使用後に水で流すようにしましょう。また水垢を防止するために、シャワーを使い終わったらシャワーヘッドを振って水を振り落とすようにしてください。
入浴後にシャワーを引っかけておくのは、出来るだけ上の方にします。その方が、湿気が少なくカビを防止できます。そして、入浴後2時間は換気扇を必ずかけるようにしてください。
この2つを実践すれば、汚れのこびり付きやカビの発生を防ぐことができます。
体をキレイにする場所にあるものなので、普段からキレイにしておくことでさらに清潔に使えることができます。
少しの知識で掃除ができるとまた、知り合いなどにも教えることができるのでこの機会に知っておくと便利かもしれません。
みなさんの役に立つような情報をこれからも発信していきたい思います。
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