一度、しっかりと掃除をすることで、後のお掃除が格段に楽になります。
簡単な掃除を続けることで、キレイな網戸を維持していきましょう。
そろそろ夏が近づいて、窓を開けることが多くなる季節ですね。
そこで気になってくるのが網戸の汚れです。
年末の大掃除しか網戸掃除を行わないというご家庭では、冬の間に結構な汚れが溜まっている場合があります。
網戸が汚れる原因は、網戸が内と外の両方から常に汚れにさらされていることにあります。
家の中からは、綿ぼこりや台所から流れてきた料理の油煙が。
外からは、小さな虫や排気ガス、土ぼこり、花粉などが網戸に付着し、汚れとなります。
長期間そのままにしてしまうと、いざ掃除をする時に大変なので、
定期的に掃除をするように心がけましょう。
大きなポイントは掃除をするときのお天気です。
快晴の日の網戸はすぐに乾きますが、拭いた後の汚れが固まってしまい落ちにくくなります。その点、少し曇っている日は拭いた後の汚れに湿気が吸収されて落としやすくなるというメリットがあります。そのため、ある程度湿度の高い日に掃除を行うことをオススメします。
網戸の汚れが軽い場合には、簡単にお掃除する方法があるのでいくつかご紹介いたします。
どの方法でもできるので、自分に合った方法で試してみてください。
◉掃除機でホコリを吸い取る
少しホコリが目立つ程度なら、掃除機で内側と外側を吸い取ることができます。
◉新聞紙で水拭きと乾拭きをする
新聞紙を水で濡らし、網戸の内側と外側の汚れを拭きます。
その後、乾いた新聞紙で水分をとるだけで網戸がキレイになります。
◉不要になった靴下で掃除する
靴下を両手につけて外側と内側から挟み込むようにこするだけでもホコリはとれます。
◉床掃除用のクイックルワイパーを使う
軽く汚れている程度なら床掃除用のクイックルワイパーで拭き取るだけでキレイになります。
ウエットシートを装着して、上から下になぞるだけです。
高くて手が届かないところがある場合も
クイックルワイパーなら伸縮タイプもあるので便利に掃除することができます。
頑固な網戸の汚れには・・・!
なかなか取れない頑固な汚れにも、登場するのが・・・「重曹」!
200㏄のぬるま湯に小さじ1杯から2杯の重曹を入れたものを作り、100均一ショップなどで買えるスプレーボトルに入れておきます。
使用する際は、軽く振って混ぜてから使うようにしましょう。
網戸にまんべんなくスプレーします。
数分程度おいて、汚れが浮いてきたらメラミンスポンジ(みがき君など)でなぞるように拭いて汚れを落としていきます。
網戸は強度が弱いので、強くこすると破れたりほつれたりして傷んでしまいます。
汚れは重曹でしっかりと取れやすくなっているので、力を入れすぎないよう優しくこすります。
こすり方のコツとしては、上から下へまっすぐおろすように自分で流れを決めて掃除するとキレイな仕上がりになります。
それでも落ちない頑固な汚れは、網戸用の専用洗剤を使って落としましょう。
一度、しっかりと掃除をすることで、後のお掃除が格段に楽になります。
簡単な掃除を続けることで、キレイな網戸を維持していきましょう。
自分のゆとり、家族との時間、もっと輝くあなたのために。
家事代行サービスはカジェール
電話番号:0800-600-8825
対応地域:東京、千葉、名古屋、大阪、神戸、京都
*2021年4月より一部サービス料金・表示方法を変更しております。
税込価格は少数点以下を切り捨てて表示をしておりますため、内部的な実際価格に伴い実際価格が数円単位前後する場合がございます。