こんにちは、カジェール管理部です。
\暮らしに役立つ情報をお届け!!/
防災に便利な知識は知っておけばおくほど、いざというときに役立つものです。
災害が発生すると、一般的に知られている内容だけで対処できるとは限りません。
想定外の事態が発生することも多いため、日ごろから防災に関する情報収集を進めておくことをおすすめします。
そこで、今回は防災の豆知識として、知っておくと役立つ対策をご紹介します。
9月は台風上陸数が多い時期です。台風が過ぎ去った今、備えるチャンス!チェックしておきましょう!
~台風接近24時間前~
食事の準備
週末の作り置きのイメージで、台風が過ぎ去るまでの食事を用意しましょう!
冷蔵庫、冷凍庫内の食材で停電した場合、悪くなってしまうものを予め把握し、野菜などは洗って切っておくと断水しても調理しやすいです。
常備菜を作るイメージで調理しておくのもいいでしょう。
また、そのまま食べられる食材を多めに用意しておくと安心です。カップ麺や袋麺はお水があれば食べられます。
お水を入れて15分~30分。小さな子供でも食べやすいカップ麺は備蓄しておくと安心ですね。
熱中症対策
500mlの水のペットボトルを複数凍らせておく。(膨張するので少し水を減らして)溶けたら飲み水になり、飲み干したら容器は給水のときに役立ちます。
また、台風接近中は窓が開けられないので、停電したら蒸し風呂のように暑くなることも!
保冷剤、ネッククーラーや瞬間冷却剤、充電式の扇風機や蓄電池で使える扇風機なども用意しておきましょう。
また、経口補水液 や塩飴なども多めにあると安心です。
停電・断水対策
停電対策として携帯電話やタブレット、ノートパソコン、また蓄電池をお持ちの方 はフル充電にしておきます。
断水対策として、お風呂やバケツに水を貯めておくなど、できる限りの備えをしておきましょう。
簡易トイレも必ず用意しておきます!
浸水対策
低層階の方は、家の中の浸水対策もしておきます。
水害時、下水が逆流して溢れてくることがあるので、排水口に水のうを設置します。
水のうはゴミ袋で作れます。二重にしたゴミ袋の中に半分ほど水を入れ、口を縛りトイレやキッチンなどの排水口を塞いでおきます。
暴風対策
窓の破損防止のために、シャッターや雨戸を閉める。または飛散防止フィルムや養生テープを米の印に貼ると補強や飛散防止になります。
外側にベニヤ板を打ち付ける、内側にダンボール板を張るという補強の方法もあります。
~台風通過中~
とにかく外に出ないことが大事です。
用水路や畑、川の様子を見に行って、命を失う方が大変多くいます。
万が一に備え、非常持ち出し袋やレインウエアなど、避難に必要なものはすぐに取り出せるように、またいつでも避難できるような服装で過ごしましょう。
停電断水に備えて、トイレは我慢せず早めに食事。そして、子供がいるご家庭は電気を使わない遊びや読書など楽しく過ごせる工夫をしましょう。
心が落ち着く物を用意して、家族で励まし合って早く台風が過ぎ去るのを祈りましょう。例え台風の進路がそれても豪雨で浸水被害が発生することもあります。
安全が確認できるまで命を守る行動を続けてください。
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