先日、西日本を中心に豪雨が発生し、たくさんの方が被害に遭われました。
家事代行カジェールは亡くなられた方にご冥福を申し上げるとともに、被害にあわれた方々や地域の一日も早い復興をお祈りいたします。
近年、ゲリラ豪雨と呼ばれる局地的な大雨が降るようになりました。
今までは亜熱帯地域特有だったこのゲリラ豪雨も、最近の日本では当たり前の現象となってきました。
それと同時に豪雨による自然災害に巻き込まれてしまうケースも急増しています。
地震対策や身の守り方は深く浸透していますが、豪雨に対してはまだ人々の認識が浅いのが現状です。
今回は、豪雨が起こった時の身の守り方についてまとめてみました。
運転中に大雨に遭遇した時
運転者も視界が悪く、歩行者にとっても車に気づきにくく事故が起きやすい状況なのです。
運転者は、より安全な運転を心がけましょう。
豪雨や台風では大量の雨が降るため、道路の冠水や急な川の増水、土砂災害が起こりやすい状況です。
「高架下」や「立体交差のアンダーパス」など周囲より低い場所を避けて通りましょう。
地下など低い場所は浸水の恐れがあるため、車を止めたり、その場所に留まるのはやめましょう。
冠水した道路では、見た目で水の深さを判断することが難しく、大丈夫だろうと安易な判断で走行すると車が浸水する危険があります。
冠水場所には絶対に進入せずに迂回しましょう。
走行できそうな浅い水深であっても、路面状況はわかりません。
さらに排水溝への脱輪や段差への乗り上げなどの危険があるため、絶対に走行しないでください。
豪雨の時に注意しておきたいこと
①河川や用水路周辺に安易に近づかない
河川や用水路の近くにいる場合は急激に水かさが増すことがあるので細心の注意が必要です。
川の様子を見に行って、そのまま流れに巻き込まれてしまうケースもあるので、大雨で増水した河川や用水路には決して近づいてはいけません。
決壊の恐れもあるので、地域の避難指示に従い早く避難場所へ逃げてください。
50cm以下の冠水の場合は、なるべく大人数で避難しましょう。
増水し50cm以上になった時は無理に他の場所へ避難をせず、なるべく家の2階など高いところへ避難しましょう。
移動の際は、マンホールの周辺も水圧により蓋が取れやすくなっています。
歩くときは必ずマンホールを避け歩きましょう。
②山などの急な斜面には近づかない
現在の科学技術では、土砂災害を予想するのは非常に困難です。
そのため、大雨警報や土砂災害警戒情報が発表された場合は、山などの急斜面には近づかず、避難するようにしてください。
斜面から小さな石が落ちてくる、水が濁るなどの異変を感じた場合は、安全を確保し早めに避難をしてください。
③気象庁の情報を確認する
大雨警報が出たらすぐにハザードマップや気象庁の情報を確認しましょう。
各自治体が公開しているハザードマップを見て、どこで浸水や土砂災害が起こっているのか、これから起こる危険性が高い場所を知ることができます。
災害用持ち出し袋は事前に用意し、安全な避難経路を確認しておくことが大切です。
しかし、一番大事なことは「自分の身を守る」ことを優先させましょう。
これからも安全安心に過ごせるように、準備していくことをおすすめします。
自分のゆとり、家族との時間、もっと輝くあなたのために。
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