こんにちは、カジェール管理部です。
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今月のテーマは
『定番のおそうじ洗剤~効果と使い方について~』
連日の猛暑でおうちで過ごす時間も増えてくる時期ですが、汚れを落としやすい時期でもあります!
洗剤の使い分けで効率よくお掃除しましょう!
★コンロ周りの油汚れ、手垢汚れにはアルカリ性タイプの洗剤がおすすめ!
「重曹」「セスキ」「電解水」が使いやすいです。
重曹とセスキでは、セスキの方が強アルカリで汚れ落ちも良いです。
使用目的や好みによりますが、電解水は強力な洗浄力と除菌効果があり、セスキは使いやすさとコスト面で優れています。
重曹には研磨作用があるので、クリームクレンザーとの合性が良く、頑固な汚れにも対応しやすいという特徴があります。
★お風呂の水垢、トイレの黄ばみ汚れには、酸性の洗剤がおすすめ!
「クエン酸」がよく効きます。
アルカリ性タイプの洗剤と混ぜて使うと中和されて汚れが落ちにくくなってしまうので注意が必要です。
★しつこいカビ汚れには塩素系漂白剤がおすすめ!
カビの黒ずみも、さらには水垢もとってくれる頼もしい存在ですが、それだけに強力な洗剤ですので
・換気をよくする
・素手では使わない
・目や皮膚・衣類に付かないように注意する
・ほかの洗剤等と併用しない
塩素系漂白剤(アルカリ性)と酸性タイプの洗剤と混ぜてしまうと、体に有害な塩素ガスが発生して大変危険ですので注意してください。
★汚れのこびりついた鍋、シンクの水垢には、クリームクレンザーがおすすめ!
スポンジを使うよりラップを丸めた物の方が効率的にきれいになります。
~まとめ~
お掃除の洗剤成分を知ることで、どの汚れに対して、どのような洗剤を使うべきかわかるようになります。洗剤を上手に使えば、汚れをスルッと落とすことができ、お掃除の時間も短縮できますね。
酸性・アルカリ性・中性、最低限の洗剤を常備しておくとよいでしょう!
*2021年4月より一部サービス料金・表示方法を変更しております。
税込価格は少数点以下を切り捨てて表示をしておりますため、内部的な実際価格に伴い実際価格が数円単位前後する場合がございます。