朝晩グッと冷え込んできましたね。
スタバのジンジャーブレッドラテにハマっている子育て中の主婦30代のスタッフです。
今回は“タオルを清潔に使う!”方法をお伝えします!
みなさんタオルの匂いや黄ばみに困った経験ありませんか?長年同じタオルを使うと気になってくるのが匂いや黄ばみ。何度洗濯しても取れないから諦めて捨ててしまうという方も多いはず。実はこの臭いの原因は雑菌なのです!!この臭い煮沸する事で簡単に殺菌する事ができるのです。今回はベストな鍋と煮沸する効果的温度、時間をご紹介いたします。
<目次>
◆匂いの原因とは?
◆煮沸消毒とは?
◆雑菌を防ぐ方法
◆メリット▪デメリット
◆部屋干しポイント
◆殺菌方法 (鍋を使って行う手順) (つけおき手順)
〈 匂いの原因は・・・!?〉
その日使ったタオルや布巾を濡れた状態で放置していたり、部屋干しで湿気対策をせずに干したりしていませんか?
実はこれ雑菌が大好きな環境なのです!汚れが栄養となり菌の餌になって、温度や湿度、無風状態のまま放置された時間。このようなタオルにはおよそ6億の雑菌が繁殖するらしいです!これが匂いの原因になってきます。
〈煮沸消毒とは?〉
煮沸消毒とは沸騰したお湯の中に瓶や調理器具、布巾などを入れて煮ることで消毒する方法です。沸騰したお湯の中で一定時間以上加熱することで、ほとんどの雑菌や食中毒菌を死滅させることができます。/strong>
〈タオルの雑菌を防ぐ方法〉
濡れたタオルはきちんと干して乾燥させてから洗濯機に入れるようにすれば、何度使っても臭くなることはありません。
〈部屋干しのポイント〉
雨の日は部屋干しになってしまいますよね。そこでポイントを抑えておきましょう!
①濡れた状態で洗濯機の中に放置せず、洗ったらすぐに干す
②壁や窓、カーテンや乾かす服同士の間隔が狭いと雑菌がタオルに移るので、カーテンレールに干さない
③エアコンやサーキュレーターを使って早めに乾かす
④換気をよくするため、ドアを開けて部屋を閉め切らない
◯ 一度雑菌がついてしまうと洗濯では死滅しないのです、、、、つまり、しっかりと殺菌処理して増殖した雑菌をリセットすることが重要です。 そこで、いくつかの殺菌方法をご紹介します。
<鍋に入れて行う方法>
①大きな鍋に水を入れて沸騰(100度)させる。
②そこへタオルを入れて、グツグツと5分程煮る。
③清潔なザルに上げ、手で触れる温度になったら手で絞り脱水し、天日干しします。
◎メリット─簡単で料理の合間などにできる。
▨デメリット①タオル生地が傷みやすい②色付きタオルは少し色落ちする場合があります③火を扱うので目が離せない。 一度に殺菌できる枚数は鍋の大きさに制限されます。
<つけおき方法>
①ぬるま湯かお湯(50度)に酸素系漂白剤(オキシーやワイドハイター粉末タイプなど)を溶かす
②タオルを入れてつけおく(時間は漂白剤のラベルに記載されています。大体30分~1時間)
③水でよくすすいでから干す
◎メリット ─2時間以上浸さない火を扱わないので、お風呂場などどこでもできます。
▨デメリット①塩素系(キッチンハイターなど)でも可能だが、生地が傷みやすい②色付きタオルは色落ちする場合があります。
タオルやふきんは煮沸消毒か漂白剤につけおくことで、雑菌が消えて臭いもとれます。そして、臭くなる原因を作らないように「使用後の濡れたタオルはすぐに干す!」。これを徹底しておけば、長年使ったタオルでも臭くありません。ふんわりやさしい香りのタオルで、毎日を気持ち良く過ごしましょう。
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